佐藤忠 鈴木幸之助型
戦前の鈴木幸之助は、人気があり、出ればかなりの値段になるが、
この佐藤忠の幸之助型は、戦前のよい時期の表情をうまくつかんでいて、
佳品だと思う。
幸之助になかなか手が届かなくとも、ここまでよく本質をとらえていれば、
これはこれで見られると思う。
2009/10/30 金曜日 — 青柳 英介

佐藤忠 鈴木幸之助型
戦前の鈴木幸之助は、人気があり、出ればかなりの値段になるが、
この佐藤忠の幸之助型は、戦前のよい時期の表情をうまくつかんでいて、
佳品だと思う。
幸之助になかなか手が届かなくとも、ここまでよく本質をとらえていれば、
これはこれで見られると思う。
2009/10/30 金曜日 — 青柳 英介
佐藤保裕 平成21年10月作
今日も広喜型のこけし。
このような佳作を見ると、
若手の意欲ある工人にどんどんよい作品を作ってもらいたい、
と思う。
2009/10/29 木曜日 — 青柳 英介
國分栄一
このこけしは、新橋のこけし店・あおぞらで買ったもの。
500円だった。
あおぞらは、古作に力を入れているためか、中古に関しては、
相当安い値段で販売しているので、
私などにはありがたい。
今まで、新山久城の初期の極めて出来のよいものや、
斎藤良輔の蔵王古型の復元など、探すと案外ないものが、
1本500円程度で買えた。
2009/10/26 月曜日 — 青柳 英介
國分栄一
昨日同様、作者本人から物置を探してもらい、
送ってもらったもの。
今は、目を悪くして、全く作っていないので、その意味では貴重なものと思う。
2009/10/23 金曜日 — 青柳 英介
國分栄一
いつ頃のものかわからないが、昨年、作者に頼み、
物置から出してもらい、送ってもらったもの。
鎌田文市の弟子として、よく鎌文型を自分のものにしている。
中古市場では、なぜか人気がないので、非常に格安で、
佳作を手に入れることができる。
500円とか、せいぜい千円程度だろう。
だが、本人から買うと結構なかなかの金額なので、
たいへんである。
保存が極めてよいのが取り柄であろうか。
2009/10/22 木曜日 — 青柳 英介
鎌田孝志 平成21年作
鎌文型のこけしを作ってもらった。
なかなかよい出来映えである。
やはり孫がおじいさんの型を作るのは、
望ましいことだと思う。
もっとドシドシ作ってもらえればという気がする。
2009/10/21 水曜日 — 青柳 英介
佐藤三蔵 昭和15年作
図録などの写真を見て、なかな優しくかかわいいこけしだな、
と思っていて、現物を身辺に置いてみると、
案外厳しさが内在されていることがわかり、
少々たじろぐことがある。
この三蔵などもそうで、
久松氏の『こけしの世界』で写真をみていた時には、
ずいぶんかわいいこけしを作っていたのだな、
と思っていたが、
実物は厳しさが先に立つものであった。
まだ手元に置いたばかりのものなので、
今後対峙して鑑賞をして、どのように印象が変わるか、
楽しみである。
ところで、こけしに限らないが、戦前、
とりわけ明治、大正ともなると、
その時代の世界は、かなり呪術的な、
あるいは霊的なものとの関わりが、
現代とは比べものにならないほど密接だったと思う。
飯田蛇笏の俳句、泉鏡花の小説などもしかり。
本こけしなどは、明治に作って以来、長らく中断していたのを、
天江富弥氏、深沢要氏が懇請して、
昭和15年に作ったものと言われている。
製作は昭和15年であっても、
その感覚は明治時代を封印してきている作品と言える。
写真と実物とは、
こんなにも違うものかということをひしひしと感じる次第。
やはり見るべきものは、本物に限るということなのかな、と思う。
2009/10/13 火曜日 — 青柳 英介
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