本田久雄 昭和16年作
久雄は僅か1年間しかこけしを作らなかった。
本品は、たいへん珍しいものではないかと思う。
2009/3/31 火曜日 — 青柳 英介

阿部新次郎 昭和14年作
新次郎は、昭和11年から15年まで休業していたと「辞典」にあるが、
この間も僅かな数のこけしは作っていたようである。
飄々としたよいこけしである。
2009/3/27 金曜日 — 青柳 英介
高亀一家のこけし
中央の武男のこけしを手に入れたので、
武蔵、正吾と並べてみた。
左端武蔵、中央武男はいずれも昭和9年頃の作。
右端の正吾は昭和30年代と思われる。
2009/3/25 水曜日 — 青柳 英介
高橋盛 昭和7年作 都築旧蔵
昭和7年、木形子洞頒布のこけしである。
保存もよく古雅な味わいがあり、鳴子らしいよいこけしだと思う。
私の蒐集は、満遍なく集めるというのではなく、
静かな雰囲気を醸し出す鳴子や弥治郎が好きなので、
必然的にその系統のこけしが多くなりがちである。
津軽、木地山、南部、山形はほとんど集めていない。
2009/3/24 火曜日 — 青柳 英介
庄司永吉 昭和15年10月11日作
鹿間時夫旧蔵 『美と系譜』掲載
昭和14年に発見された庄司永吉には、
昭和17年までの僅かのこけしが残るのみである。
本こけしは、鹿間時夫氏が、大沼健三郎の木地を持参、描いてもらったもの。
素朴、古風である。
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2009/3/23 月曜日 — 青柳 英介
高橋きくゑ
きくゑは、こけし辞典を見てもわずかな記載しかなく、
詳細はわからない。
『古計志加々美』には、盛雄の木地にきくゑが描彩したと書かれている。
おそらくこのこけしもそのようなものなのであろう。
素朴で古風な作品である。
2009/3/18 水曜日 — 青柳 英介
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