株式会社近代出版社
こけしブログ

近代ブログ

四季随想

斉藤伊之助のこけし

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伊之助は、仕事熱心ではなく、釣りばかりしていたという。
残るこけしも少なく、戦前、昭和14年~16年頃まで僅かを作っただけで、
戦後は割と早く他界してしまった。それだけにこのこけしは貴重。
保存がよいのもいい。

2008/9/25 木曜日 — 青柳 英介

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小林善作のこけし

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小林善作のこけしが、手に入った。
佐藤丑蔵の代作という説もあるが、これは善作であろう。
ただ、胴模様が、佐藤丑蔵ではないか、という気もする。
ところでまた今日も、こけしの話で恐縮です。
少しは、違う話題を次回からは考えます。

2008/9/9 火曜日 — 青柳 英介

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肘折こけしの写し

肘折の鈴木征一さんに頼んでいたこけしが昨日届いた。
奥山運七、喜代治、そして尾形商店の縁の下から発見された明治時代の作者不明
のこけしの写しをお願いしていた。
たいへんよい出来映えで喜んでいる。
写しというよりは、鈴木さんの○○型こけしという形になったが、
これはこれで、よい個性が出ていて楽しめる。
勿論、現物を前にしての写しではなく、写真によるものだが、
さすがに右2本の明治の肘折不明のこけしには、現代のこけしにはない味が出て
いると思う。
こけしは、古作を集めるのも、このように注文をつけ、新品を作者から直接求め
るのも、楽しみが尽きないものである。

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2008/9/8 月曜日 — 青柳 英介

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小美術を楽しむ

こけしは美術品とまでは言えないが、職人が作る工芸品であり、民芸品である。
東北のおみやげとしての需要を主として発展してきたものだが、
多くのこけしの中から、時代、時期を選び、作者、作品を選び抜いていけば、
思わぬ「美」を発見する。
身近において楽しむものだけに、「美」というものがわかるきっかけになるのだ。
戦前のこけしには、そうした「美」を内包した作品が多く、
マニアの垂涎の的となっている。

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佐藤丑蔵のこけし(昭和10年)

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佐藤菊治
左から昭和8年と昭和40年代が2本

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戦後のこけしにも情味のある作品がある。
左から斉藤良輔の古蔵王の復元、佐藤文男、新山久城の初期作。

2008/9/5 金曜日 — 青柳 英介

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