渡辺忠雄 平成21年12月作 9寸
2009/12/22 火曜日 — 青柳 英介

渡辺忠雄 平成22年12月作 1尺2分
由吉型
らっこの由吉を作ってもらった。
見事な出来で、今、このようなこけしを手にできたことを
とても喜んでいる。
つぶし目の由吉型を作る人は、あまりいなかったように思うが、
今回取り組んでもらって、よかったと考える。
今、由吉型を作る人もいなくなってしまったので、ぜひ、
今後とも続けてほしいと思う。
2009/12/19 土曜日 — 青柳 英介
佐藤慶治 昭和3年頃作 9寸7分
一番ほしいこけし、と聞かれて、答えるのは案外難しいが、
私にとって、この慶治は垂涎の的であった。
27、8年前、現物を手にしてその魅力にとりつかれ、
ほしくてほしくてたまらなかったのだが、到底高嶺の花。
図録で、いつも繰り返し見るばかりであった。
ところが、その慶治がどこをどう旅をしてきたのか、
ここにやってきた。
慶治には、「おかめいんこ」と呼ばれる大名物があるが、
私はこちらの方が好きである。
中屋氏の図録にある解説を引いてみる。
「洗練されたフォルムに、
めずらしい橙色を交えた胴を斬新的な巻き絵がよく調和している。
表情は明るく可憐、華麗ではあるが、すっきりしたこけしである。
幸太系列の代表作として屈指の作品であるといえよう」
2009/12/18 金曜日 — 青柳 英介
以下のアドレスで、
新しく「古作こけしギャラリー」を始めました。
今まで、公開したこけしばかりですが、
カメラマンに撮ってもらった写真なので、
併せてこのサイトもご覧下さい。
http://blogs.yahoo.co.jp/odebuneko23
2009/11/26 木曜日 — 青柳 英介
鎌田孝志 平成21年11月作 8寸
天江コレクションに唯一残る渡辺幸次郎の写しとのこと。
たまたま作ったところに伺い、3本ある内の1本をわけてもらった。
大頭で、よく表情もとらえていて、佳作だと思う。
鎌田さんは、娘さんが二人だから、
こけしづくりも自分の代で終わりだと言っていた。
残念なことである。
誰か弟子入りでもすればいいのにと思う。
2009/11/25 水曜日 — 青柳 英介
新山吉紀、真由美 平成21年11月作
仙台出張のついでに鎌先温泉に泊まった。
宿屋は、湯主の一條旅館である。
27年前にも泊まったことがあるが、リニューアルされて、
安かった料金も結構な値段になっていた。
前回、訪ねた時には、バスを降りて、通りすがりの中学生に「一條旅館って、ど
こだい?」
と訪ねたら、「それはうちです。ご案内します」とのことだった。
それから四半世紀、中学生は一條旅館の社長になっていた。
月日の経つのは早いものと思う。
前回は弥治郎には行く暇がなかったが、今回は、多少ゆとりがあったので、
初めて弥治郎村を訪ねてみた。
新山夫妻が車で迎えにきてくれ、工房に伺った。
ひとしきりこけし談義に花が咲き、三本ほどこけしを買ってきた。
弥治郎の工人さんも専業でやる人が減り、日中会社勤めをしたりしている人が多く、
弥治郎村の工房にいたのは、新山民夫さんだけだった。
寂しい限りである。
新山吉紀さん、真由美さん夫妻の工房
2009/11/20 金曜日 — 青柳 英介
長谷川正司 平成21年10月作 9寸
やはりKさんから頂いたこけし。
9寸とやや長身で、顔は穏やか。
肩に段があり、それがアクセントになっている。
さらさらと描いた胴模様は、見ていて飽きない。
山形系って結構いいな、と思い始めている。
2009/11/19 木曜日 — 青柳 英介
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